友人が、Twitterでつぶやいていたのに刺激されて。みんなで聴き伝えていきましょう。
以下の文は、2008年のディスク・ガイド『ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ』より。
Minnie Riperton / Come To My Garden(GRT / 1970)
切なくて、儚くて、あまりにも尊い。凛とした存在感を放つミニィ・リパートンのヴォーカルを、チャールズ・ステップニーが自らの曲とオーケストラで彩る。4ヒーローもカヴァーに挑んだ「Les Fleurs」や、ロータリー・コネクションでのヴァージョンも知られる「Memory Band」など、その全てに一滴の涙が滲む。間違い無く生涯の一枚。これほどまでに素晴らしい音楽が、この世に生まれたことに感謝する。
Bar Musicでも昨夜、Nobieさんのライヴの合間にかけたところでした。
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