Girl Overboard
1992年の終わり頃のリリースだったかな? Rare GrooveやAcid Jazz の流れでその頃最も聴きたかった音楽家が凝縮されていたと思う、このシングルには。 メロディアスな70年代のSoulミュージックに最も飢えていた時期。このシングルはまさにドンズバ。ツボでした。 ラテンパーカッショ二ストのイメージが強かったSnowboy がこんな洗練されたプロデュースもやれちゃうってのも粋だよなあ、と偉そうに感心したものでした。ハモンドオルガンのイメージのJames Taylor の弾くフェンダー・ローズも然り。 70年代のSoulミュージックのカヴァーを90年代のイギリス流のヴィンテージ・サウンドで。堪らなかった、ホントに。(山下洋)
山下 洋(Freedom Suite / Wack Wack Rhythm Band)
ワッ ク・ワック・リズム・バンド、フリーダム・スイートでギタリスト兼ヴォーカリストとして活躍。DJとしての活動のほか、コンピレイションCDの選曲、リイ シューCDのライナーノーツなどへも寄稿。ヤング・ソウルの担い手としてシーンを引っ張る"東京のポール・ウェラー"的存在。
4/30 Sat.
ムジカノッサ・フリー・ソウル 90s
[DJ]橋本 徹 (SUBURBIA)・山下 洋(Freedom Suite)・高木 慶太・aribo・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[info]03.6416.3307※19:00~1:00の開催です
※Music Charge ¥500
http://barmusic-coffee.blogspot.jp/
橋本徹 (SUBURBIA)
編 集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウ ル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』『音楽のある風景』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは250枚を越える。 USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。
http://apres-midi.biz
http://music.usen.com/channel/d03/
山下 洋(Freedom Suite / Wack Wack Rhythm Band)
ワッ ク・ワック・リズム・バンド、フリーダム・スイートでギタリスト兼ヴォーカリストとして活躍。DJとしての活動のほか、コンピレイションCDの選曲、リイ シューCDのライナーノーツなどへも寄稿。ヤング・ソウルの担い手としてシーンを引っ張る"東京のポール・ウェラー"的存在。
高木 慶太
中村 智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music)
DJ/ 選曲家/音楽ライターとして「ムジカノッサ」を主宰、渋谷「バー・ミュージック」店主。ユニバーサル/ビクター/ディスクユニオン/インパートメント/キ ングより複数のコン ピレイションCDをリリース、ディスク・ガイドの企画・監修も手掛けると共にUSENやFM各局にも選曲を提供。執筆にはジョン・コルトレーンのトリ ビュー ト・コンピレイション『Dear J.C.』(ユニバーサル)、ベニー・シングス『The Best Of Benny Sings』(ビクター)、バラケ・シソコ『At Peace』(プランクトン)のライナーノーツや、「ラティーナ」誌、HMV発行の「Quiet Corner」への寄稿など。CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて1999年のオープンから2009年までの 10年間店長も務めた。2013年には新レーベル「ムジカノッサ・グリプス」とコンピレイションCD『Bar Music』シリーズをスタート、続いてスモール・サークル・オブ・フレンズとのコラボ12インチ・ヴァイナル 『MUSICAÄNOSSA: Lovely Day EP』をリリース。2015年は3枚のコンピレイションを組み上げ、2016年の最新作はコアポートからのコンピレイションCD『Bar Music × SARAVAH -Precious Time for 22:00 Later-』。http://www.musicaanossa.com/
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